十五夜
9月17日、今日は十五夜です。十五夜は、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら秋の収穫などに感謝をする行事です。
今年の十五夜はお月見給食やゆり組さんが作ってくれたお団子と、ひまわり組さんが買いものをしてくれた秋の野菜を飾りました。
まずはお買い物の様子です。ひまわり組さんが2チームに分かれて、サツマイモとりんご、すすきを購入するために八百屋さんとお花屋さんに行きました。大きなサツマイモやたくさんの野菜に驚きつつも、購入したいものをお店の方に伝えることができました。
自分達でお金を渡すやり取りもしてみましたよ。
ゆり組さんが紙粘土を丸くこねたり水で調整しながら団子を作ってくれました。乾かして完成したお団子を持って、たんぽぽ組さんに遊びに来てくれました。「これなあに？」「食べもいいの？」などとみんな興味津々でしたよ。
集会では「3匹のこぶた」のお月見バージョンの劇をみたり、「つき」の歌をうたったりしながら十五夜について理解を深めました。こぶたさんたちがサツマイモがなかなか抜けず困っていると、大きな声で「うんとこしょ、どっこいしょ」と掛け声をしながらお手伝いをしてくれる子ども達。十五夜クイズでは元気良く答えてくれる姿が沢山見られたので、ぜひご家庭できいてみてくださいね。
★お月見献立★
・お月見チキンカレーライス
・コロコロサラダ
・たっぷりきのこスープ
・ぶどうゼリー
給食では、「おいしいね」「うさぎさんいるね」などお友達と会話を楽しみながらもりもり食べていましたよ。まんまるで綺麗なお月さまをお子さんと一緒に探してみてくださいね。
