避難訓練
今日は震度7の大地震後、給食室からの火災を想定した避難訓練を行いました。
その後、すぐに津波警報が発令した為、乳児クラスは避難車等を使用・幼児クラスは
二人組で手を繋ぎ第二避難場所の第二葛西小学校へ避難をしました。
10時に突然「大地震が発生しました~頭を守りましょう」の放送がかかり、園庭で遊んでいた
お友達や身支度をしたお友達もすぐに、保育士の話を聞き防災頭巾を被って避難することが
出来ていました。
園庭に避難し人数確認をした後は、交通ルールを守り自転車や車に気をつけながら速やかに
第二葛西小学校へ向かうことが出来ました。
防災頭巾が頭から脱げそうになった時は、自分で直し頭をしっかり守る姿も見られましたよ。
小学校の階段は段差も高いので慎重に手すりを持ち3階にあがりました。
3階のオープンスペースに園児が全員無事に集合。
一人も怪我等なく避難することが出来ました。
その後、園長先生から話がありみんな真剣に聞いていましたよ。
1月1日の16時10分に能登半島で大地震が発生したこと。大きな津波が押し寄せてくる怖さ。
火事で家がなくなってしまう事など・・・・・真剣な様子で聞いていました。
また、年中・年長さんの子ども達に向けては、「皆がお家にいるときに津波警報が出たら
どこに避難をしたらよいのか、お家の方に聞いておきましょう~」の問いかけに、
「聞いてみる~」「分かった~」などの声も聞かれました。ぜひこの機会に防災用品や避難場所の
確認をしてみてくださいね。
いつどこで起こるか分からない災害に備え、今後も訓練に取り組んでいきたいと思います。