わくわく発見 ピザ作り 食育

8月1日と22日におやつのピザ作りを行いました。

生地作りでは材料を混ぜ合わせるところから見せてもらい、こねて伸ばす作業を子ども達みんなで行いました。

 

 

 

 

 

「ぷにぷにだね」「もちもち」と、やわらかい生地の触り心地を楽しみながら、「おいしくなーれ」と願いをこめて生地をこねていき、最後は丸く伸ばしました。

生地が出来上がったら、そーっと大切に給食室に持っていき給食の先生に

「よろしくおねがいします!」と生地をわたしました。

 

その後は5歳児クラスのひまわり組がお昼寝後にトッピングを行いました。

保育園のみんなの分のトッピングなので

「はじっこまでちゃんとソースついてるかな」

「ここらへんにソーセージがあんまりないから、ここにのせたほうがいいよね」とどこを食べても美味しくなるように、生地全体に満遍なく具材が乗るように、お友達と話し合いながら行いました。

「あ!もうこんな時間だ!そろそろ焼かないと!」とおやつの時間も気に掛けながら頑張るその姿はまるで小さなピザ屋さんです。

焼き上がった後は配達ごっこも行いました。

ピザ屋さんの帽子をかぶってドキドキしながら待っていると…

プルルと電話がなりました!

「はい!おひさまピザです!」と緊張しながら電話をとります。

「ピザのちゅうもんだよ!つぼみ組だって!」

「冷めちゃうから急いで配達にいかないと!」

注文があったクラスに出発!

皆で作ったピザを一つ一つ配りました。

「おいしい!」「ありがとう!」とお礼を伝えてもらい、とても嬉しそうな小さなピザ屋さんでした。

自分達で作ったピザは格別なようで

「今まで食べたピザでいっちばんおいしい!」と満面の笑みで食べていました。