わくわく発見 ひまわり組

進級してから1か月が経ち、すっかり年長児クラスとしての姿が見られるようになりました。

ひまわり組はいま、5月21日の交流運動会に向けて準備に取り組んでいます。

 

先日、「みかんチーム」のポスター作りを行いました。

ポスター作りの前に、せっかくならみかんを観察しよう!ということで実際にみんなで観察しました。

今回観察に使ったのは「甘夏みかん」

皮が分厚くてさっぱりとした味が特徴のみかんです。

 

まずは、みかんを触って、感触を楽しみました。匂いを嗅いだり、両手で包むように触って、どんな感じなのかどんな匂いかを体感しました。感想を聞くと「きもちよかった」「甘い匂いがした」「少し苦い匂いもした」と色々な感じ方がありました。

その後は、切ったらどうなるかをみんなで考えました。縦に切ったら…、横に切ったら…と考えていると、「縦はお月様みたいになるかな」「横だったらすいかみたいかも」と面白い答えが聞こえてきました。

いろんな答えが聞こえたところでいざ入刀!

まずは縦に切り、断面を子ども達に見せてみました。すると、「わ~!本当にお月さまみたい!」と驚き、予想した姿と一緒で喜んでいました。

次に、横に切ってみるとまた良い反応が見られました。「すいかみたいだね」「ちょっとピザみたいに見えるかも」と予想した姿とはまた違う姿に驚く様子でした。

観察をした後は、ポスター作りに取り掛かりました。

みかんの粒々を絵の具で表現するにはどうすればいいだろう…と考え、ストローやレゴブロック、プチプチを用意してみました。

ストローだとちいさい粒々、レゴブロックだとたくさんの粒々、プチプチだと立体的な粒々になり、表現の違いをみんなで楽しみました。

ポスター作りを頑張った後は、観察したみかんをみんなで美味しく食べました。

今度はお米についてみんなで観察をしたいと思っています。
​​