大きくなぁれ!の会。すみれ組①
クラスだよりでもお伝えした楽器遊びの様子をお伝えします。
ひまわり組の合奏を見に行ってから、楽器に興味を持ったすみれ組。
タンバリンや鈴など知っている楽器の他に、ハンドベルやウッドブロック、ギロなど見慣れない楽器にも触れていきました。
それぞれの音を聞いて「きれい」「こんな音なんだ」と興味津々な様子でした。
子ども達の好きな歌に合わせて簡単な合奏にも挑戦してみました。
みんなで奏でる事が楽しいようで「次はハメハメハ大王やろう」「もっとやりたい」と目をキラキラさせていました。
そこから自分たちでも楽器を作ってみよう!となり、、、
散歩に行った際に拾ってきたどんぐりでマラカスを作りました。
さらに今度は、、、
「タンバリンも作れるんじゃない?」「木琴つくりたい!」と、、、それぞれ好きな楽器を作る事になりました。
廃材を使い、「これ使えそう」「絵具使いたいな」など、
どんなふうに作りたいか意見を出しながら世界にたったひとつのオリジナル楽器を作っていきました。
完成すると早速音を出してとても嬉しそうだった子ども達。
お友達に聞かせてあげたり何度も鳴らしたりと、自分で作った喜びを感じながら遊んでいます。
楽しみながら取り組んでいる"ブレーメンの音楽隊"の劇でも、作った楽器も使用します。
劇遊びの様子もまたお伝えします。