終戦記念日
終戦の日から75年目の今日。
終戦の日の1945年8月15日も夏の太陽が眩しく、蝉が鳴いていたそうです。
私の母は当時乳児であまり記憶にないそうですが、母(祖母)から当時の話を聞いて、家族や周りの大人の人に支えられていたことを
とても感じている。と話していたことをこの日を迎えると思い出します。
いつ何が起こるかわからない、死と隣り合わせの恐怖。自分が必死に守ろうとしていてもどうにもならない不安。
当時の方の気持ちは想像を絶するものかと思います。不安の中を皆で協力して乗り越え、多くの方々が再建して下さったからこそ、
今の自分がいて、沢山の方々との出会いがあることに感謝の言葉では言い尽くせない思いでいっぱいです。
日常の中では多くのことを求めてしまいがちですが、保育園では子どもたち一人ひとりが自分らしく日々を楽しく過ごしていけるよう
職員一同、保育していきたいと思います。
今日も園庭の花々が優しく微笑みかけてくれています。
まだまだ大変な日々が続くかと思いますが、癒しのひと時になれば幸いです。
いつも色々とご協力頂きましてありがとうございます。