魚の解体
今日は、ぶりの解体を見ました!
以前から話をしていて、保育室にぶりの写真を貼ったり、
3歳児クラスはぶりの制作をしてみたりして心待ちにしていた子ども達です。
解体が始まる前に、ぶりはどんな魚なのか、
どうやってみんなが食べられるようになるのか等を説明しました!
捌いたぶりを今日の給食で食べられると知ると、大盛り上がりの子ども達でした。
いざ、解体が始まると興味津々で見入っていましたよ!
大きなぶりを間近で見てこの表情です。
ぶりの頭は「かぶと」という事や、希少部位の「カマ」、
「魚屋さんで買う時は、白い身のぶりがおいしい」なんてことを教えてもらいました。
今日お家の人に教えてあげられるかな?
捌いている間は、かぶと、骨、心臓を見せに回ると前のめりに見る子、
思わず触りそうになる子、生ものの匂いに鼻をつまむ子等
それぞれの反応が見られています。
あっという間に捌かれて切り身になったぶりも見せてもらいましたよ!
大人は、お刺身で頂きたいほど新鮮でした。
最後に、あら汁のお話も聞いたので、
お寿司屋さんに行った時はおねだりされるかもしれませんね。
そして、魚屋さんから給食さんへと渡った切り身のぶりは、
今日の給食で照り焼きとして登場しました。
脂ののったぶりに「めっちゃおいしい!」と嬉しそうな子ども達でした。
良い経験になってくれていたら嬉しいです。
これからも食育に関心を持ってくれるといいですね!